「せっかく作ったポスターが雨で破れてしまった」「一晩で色が滲んで読めなくなった」——店舗オーナーや施設担当者からよく聞くお悩みです。原因のほとんどは、屋外に普通紙(コート紙)を使ってしまったこと。この記事では、なぜ屋外には防水印刷が必要なのか、コストも含めて解説します。
屋外ポスターで起きやすいトラブル
① 雨で膨張・破れる
コート紙は水分を吸収すると内部の繊維が膨張し、波打ちや裂けが発生します。一度濡れて乾いたポスターは表面のコーティングが剥がれ、印刷面もボロボロになります。
② インクが滲む・色落ちする
水溶性インクを使ったインクジェット印刷では、雨が当たるとインクが流れてしまいます。耐水インクを使っていても、紙自体が水を吸えば滲みは避けられません。
③ 紫外線で退色する
太陽光の紫外線は印刷物の退色につながります。退色の進み方は、日照時間や設置方向、使用する素材・インクによって変わります。
④ 風で端から破れる
コート紙は引き裂き強度が低いため、テープ留めの端部分に風の力が集中すると、そこから一気に裂けてしまいます。
合成紙ポスターに切り替えるとどうなる?
雨・湿気に強く水を吸わない
防水合成紙は普通紙より水に強く、雨がかかっても水を吸って膨張・破損しにくい素材です。SIGN PRINTでは210μmの厚手マット合成紙を使用します。
普通紙より破れにくい
普通紙より破れにくい素材ですが、強風が当たる場所では固定方法によって破損する可能性があります。設置場所に合わせて端部までしっかり固定してください。
屋外耐久性の目安は1〜2年
SIGN PRINTの大型防水ポスターは、耐水性・耐候性のある溶剤系インクジェットで印刷し、ラミネートなしで屋外掲示に対応します。耐久性の目安は屋内3〜5年/屋外1〜2年ですが、日照、風雨、固定方法などの設置環境により変わります。
コスト比較:普通紙 vs 合成紙
| 普通紙(コート紙) | 合成紙(防水) | |
|---|---|---|
| 水への強さ | 水を吸いやすい | 水に強い |
| 屋外利用 | 保護なしでは不向き | 対応 |
| 耐久性の目安 | 用紙・印刷仕様による | 屋内3〜5年/屋外1〜2年 |
| ラミネート | 製品仕様による | なし |
防水合成紙は、普通紙を濡れるたびに交換する手間を抑えられる可能性があります。実際の交換頻度は設置環境と固定方法によって変わるため、使用期間と設置条件を確認して選んでください。
こんな場所には必ず防水ポスターを
- 軒下・庇(ひさし)の外側
- 屋外掲示板・フェンスへの貼り付け
- 工事現場・仮囲いの案内表示
- 駐車場・公園などの屋外施設案内
- 雨が当たる可能性があるすべての場所
まとめ
屋外ポスターでは、雨がかかる環境に合った素材を選ぶことが重要です。防水合成紙に切り替えることで、普通紙が水を吸って破損するリスクを抑えられます。実際の耐久期間は日照、風雨、固定方法などによって変わるため、設置条件もあわせて確認してください。
SIGN PRINTの防水ポスターは合成紙+耐水インクで屋外耐久性を確保。短辺最大1,300mm対応。
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